Japan Color認証制度に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。

社団法人 日本印刷産業機械工業会

http://www.jpma-net.or.jp/

〒150-0011
東京都港区芝公園3丁目5番8号
機械振興会館
JapanColor認証課
TEL.03-6809-1617
FAX.03-6809-1618

Japan Color認証制度とは

印刷会社及び発注者の品質基準の"共通の指標"
印刷技術の標準化を推進し、印刷品質の安定と生産性向上を目指すツール

社団法人日本印刷学会が制定したオフセット枚葉用印刷における標準印刷色「枚葉印刷用ジャパンカラー2007」(以下、「Japan Color」という)を基準としたJapan Color認証制度(主に印刷会社向けの認証)です。

従来、出来上がった印刷物の良し悪しはお客様の目によって決められており、明確な基準がない中で、印刷物は作成されてきました。
印刷物の発注者、デザイナー、カメラマンなどからの色再現の要求に、印刷会社は度重なる修正や刷り直しで対応しているのが実情です。このような状況を生じているのは、印刷物作成に関しての標準的な基準がなく、認定する公の機関がないことが大きな要因となっているためです。

そこで、発注者がJapan Colorで指定したとおりの色が適切に印刷会社で再現されることを一般化する基準を策定し、Japan Color認証制度を創設いたしました。
Japan Color認証を受けた印刷会社は、Japan Color認証のロゴマーク等の使用が可能になり、Japan Colorでの印刷が適切に行えることを対外的にアピールすることができます。
また、デジタルカラープルーフやデジタル印刷機等への認証を行う制度も併せて立ち上げることで、色に関する実用的な統一基準を幅広い分野で利用することが可能になります。

Japan Colorとは(PDFダウンロード)

メリット

Japan Colorは日本のオフセット印刷の色の標準化(ガイドライン)と印刷機の標準印刷条件を基準として、印刷物の色を決定する重要な要素であるインキ濃度やドットゲイン(網点の太り)を既定しています。これにより印刷会社、印刷機械メーカーに以下のメリットが得られると考えられます。

背景・目的

①印刷に関する社会的コストの低減の必要性―低炭素社会の実現に向けて人や物の移動を減らす
 日々作られる大量の印刷物とその色校正に伴う人の移動やデジタルプルーフ等の校正用印刷物の移動にかかっている膨大な社会的経費及び運送に伴う二酸化炭素が削減可能となる。

②色に関する実用的な統一基準の必要性―デザイナーや芸術家の活躍の基礎として―
 デザイナーや芸術家が印刷物に対する余計な心配をせずにスムーズに作品制作に集中できる社会を実現するためには、印刷会社向けの認証だけでなく、デザインの現場で用いられるデジタルプルーフやデジタル印刷機等の機器に関連したJapan Color認証制度を作る必要がある。

③Japan Colorの品質保持の必要性
 Japan Color自体の信頼性を高めるためにも、Japan Color準拠で印刷されたものに対しては一定の品質を保つような仕組みが必要である。

④海外の認証制度の進展
 オフセット印刷の標準化を規定したFOGRAの『ISO12647-2』の認証制度がスタートしており、国内でも取得企業が出てきている。日本でも、海外の認証制度に合わせるだけでなく、国内の印刷の実態を踏まえた認証制度が必要である。

⑤(社)日本印刷産業機械工業会の役割―中立の立場で実務的な認証制度を―
 国内の印刷産業機械の振興を目的とした工業会の役割として、(社)日本印刷産業機械工業会が、印刷産業機械メーカー等からの協力を得ながら中立的な立場で印刷実務に沿ったJapan Color認証制度を策定する。

全体イメージ

印刷認証のレベル

印刷認証の際のチェック項目

ISOとの関係

Japan Colorは日本のオフセット印刷の色の標準化(ガイドライン)と印刷機の印刷条件を基準として、印刷物の色を決定する重要な要素であるインキ濃度やドットゲイン(網点の太り)など変動要素の標準値を規定しています。
オフセット印刷工場制御を規定した国際標準そのものは「ISO 12647-2」として成立しています。一方、このISO規格と互換性があることを前提として、TC130国内委員会では、日本の印刷事業にマッチしたJapan Color規格の制定が推進されています。
具体的には、Japan Colorは社団法人日本印刷学会標準化委員会により、規格の制定、更新作業が続けられており、目下の最新バージョンがCTP版使用を前提とした「枚葉印刷用ジャパンカラー2007」です。

 今回の認証制度に関しては日印機工が実施しますが、その調査研究・教育普及については日本印刷学会が中心となり、相互連携して推進します。

Japan Color認証マーク

平成21年5月、Japan Color認証マークを公募したところ(〆切 同年7月)、全国から42点の応募が寄せられた。「Japan Color認証制度策定委員会」にて厳正に選考の結果、田口 雅氏(株式会社シーシーエス社)制作の作品が、Japan Color認証制度の理念・理想を表現し、ブランドとして確立するために最もふさわしいとして選ばれ、平成21年8月、「Japan Color認証マーク」として正式に制定された。




Japan Color認証制度の認証企業に対して、社団法人日本印刷産業機械工業会より使用許諾されるものです。

Japan Colorに基づいた印刷が適切に行えることの証明として利用できます。

【使用規定】
JapanColor認証マークの使用規定は次のURLをご覧下さい。
①使用ガイドライン     >>  Japan Color Logomark Guide Line.pdf
②デザインガイドライン  >>  Japan Color Logomark Guide Line part2.pdf